VICへの新規投資
VICへの新規投資をリードとして行いました。6月30日にリリースがあったのですが、少しブログポスト書く時間なく、遅くなってしまいました。
アバターと1on1で会話し、日常の生活に新たな癒やしや刺激を与えるアプリBack Stageを開発・運営しております。詳しくはぜひ下記プレスリリースや、実際にアプリで体験してみてください。
Vtuberが市民権を得た今、アバター×ライブ配信は各種ありますが、その中でこのようなサービスが今の時期にはちょうどいいタイミングではないかと思い投資させていただきました。成長産業に入った今だからこそ空くウィンドウではないのかなと考えております。
代表のお二人(田中さん・田原さん)と初めて会ったときのことは覚えていて、仮想世界へ人類を導くためにはどうしたらいいのかということを淡々としかし現実的に説明してくれて、そのような世界に行くための道筋をずっと考えているんだなということを強く印象に残ったことを記憶しております。
淡々とでも力強く、Vtuberに取り組んでいた理由、いまBackstageを作る理由。そして今後どのようにして仮想世界に対して人々を導いていくかについて物語ってくれました。
元々輝夜月というVtuberの運営をしていたチームで、Vtuberマーケットを創ってきたお二方ではあるので、その知見は深くどのようにして人類をバーチャルな世界へ連れて行くのかを本当に真剣に考えている、そのWorld viewに対して自分は刺激を受け投資のオファーをさせていただきました。
(当時すごいカグヤルナにハマっていたのは少しは関係あります多分)
詳しくどのように人類を仮想世界に導くことを考えているのかはぜひ興味ある人は聞いてみてください!人材募集中です。
個人的にはもう少し先の未来にはサマーウォーズのようにユニークなアバターをユーザーがもつ自体っていうのは来る予感はしています。自分はVRでデートするような恋愛メタバースのFlamersという会社にも投資をしているのですが、やはり容姿をアバターで自己表現したくなる欲求っていうのは確実に存在するなっていうのを実感します。(まあ古くはグリーのアバターの時代から同じニーズ)
しかしまだ今という時においては、その世界にはまだきておらず、そこを繋いでいくのがアバターのライブ配信であったり、今回投資させていただいたBackstageのようなものだと考えております。
このようなアバターマーケット自体はまだまだ伸びると思いますし、よりこういったものも広義における文脈消費の流れでまだまだお金が使われる予感をしています。人はエンターテインメントを求めているし、言語化しずらいですがこのような単なるコミュニケーションではない、エンターテインメントとしての文化であり文脈の上での消費活動というのはまだまだ伸びていくのではないかと期待しております。
かといってまだまだローンチしたばかりなので、これからです。ぜひ興味ある方利用してみてください。
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