映画

アンメット

話題作を一気見。 医療ドラマでもあり、ミステリーでもあり人間ドラマでもある。普通に面白かった。 ドラマというよりはドキュメンタリー的であり、引き込まれる映像の取り方・演出だったような気がしている。ネタバレになるからあんまり書けないけど、設定がそれをさらにおもしろくしている感じはある。とにかく演技うまぁ・・ってなるドラマ。 ドラマはまあそうなんだけど、毎回引きが最後にあって次も見たくなる仕組みづくりがうまい。昔のドラマってここまで引きをつくってたっけな・・?エンタメが飽和しているからこそ、そういう脚本を大事にしているのかもしれない。 こういうドラマを見ながら、逆にいまは映画よりドラマ・アニメのほうが少し見やすい時代なのかもしれない。なかなか生活でエンタメがあふれる中で、2時間-3時間という時間を固定して見るのは難しさがある。それがドラマだとCMないと40分ぐらい、アニメだと20分ぐらいなので、そこで止めて違うことしてもいいし、そのまま見続けてもいい。 ショートドラマなどは足元投資テーマとしてもあるが、ショートすぎてファストになりすぎず、映画ほど長くないみたいなコンテンツの時間は

リバー流れないでよ:タイムループのニュージャンル

書きPodcastの書き起こしとなります。文章など少しおかしいところありますが、ご了承ください。 ヨーロッパ企画の映画 リバー流れないでよっていうヨーロッパ企画さんがやった映画を見ていきました。あんまやってる映画が少なくて僕は下北沢トリウッドっていうところに見に行ったんですけどすごい結論が出てよかったなと思っててぜひ見に行ってほしい映画だなと思ってます。 Eigaland サマータイム・シン・ブルースとリバー流れないでよ そもそもヨーロッパ企画さんってサマータイム・シン・ブルースっていう映画があってもともと演劇だったらしいんですけど、それを高校から中学生のとき見たときに香川県が舞台なんですけど、自分が住んでた地域が舞台だったっていうだけでたまたま舞台を撮って行ってみたんですけど、ものすごく面白かったんですよね。 なんかこう、脚本っていう言葉、その当時は知らなかったんですけどうまくできてるなっていうのがよくわかってすごい子供ながら衝撃を受けたことを覚えてますね。群像劇チックというか、このことはここでこういうことだったんだみたいなのが回収されていく楽しさみたいなところはサマータ