日々VCで働きながらもVCという業界がどうなっていくのかっていうのは常に考えているテーマなんですが、基本的にはUSのVC歴史の後追いだと個人的にはVC業界を捉えており、この数年でファンドサイズの巨大化がはじまり次は巨大化・金融機関化していくVCと、マイクロVCやソロファンドっぽいVCがいったりきたり、どちらが正しいというわけではなく、でてくるんじゃないかな〜と注視してます。
そのなかで個人的に非常に注目しているNot boring capitalというファンドについて3号目が出来た記事を拝見したのでどういうVCなのかざっくり改めて調べてみました。
時間ない方向けにはGPT3に要約を依頼したのでこんな感じの内容みたいです。
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Notboringcapital
Not Boring by Packy McCormickTech, web3, optimism, and strategy... but Not Boring. Click to read Not Boring by Packy
最近他のアーリーのファンド含めてシードから投資をしていくファンドが増えているように思えるのだけど、起業家からも投資家からも”シード”の定義が曖昧だからこそ、どのくらいのフェーズ感でいったときのほうがいいのかなっていうのがわかりづらくなってきているかもしれないなと最近考えている。プレシードなどという言葉があったりするしすごいもうゆらぎまくっている。
そもそもシードVCというところがでてきたのが、おそらくこのインターネットビジネスでかつサーバー代も安くなってきたこの10−15年くらいで現れた概念なのかなと思っているが間違っていたらごめんなさい(調べておけよっていう話ではあるものの)
シードという言葉のゆらぎとVCの都合
正直まったくわからないけれども、この先しばらくは上場マーケットがまだ不安定なため、レイターの投資というのは少しこの数年間よりは少し投資の熱が下がってくる可能性があるし、今まさに感じている。しかしファンドとしてレイズしたお金というのは投資をしていく必要がある。そのためどのファンドもシード期というValuationについてまだまだCompsに左右されない段階において投資
今年の夏にIVSのセッションに出た際に、VCをどう選ぶかという議論がでたときにVCの中でもGPからあたるのか、それ以外からあたるべきなのかっていう論点をいただきそのとき答えたこと含めて、改めて整理してみようと思う(*ただこれは自論であるので、1意見として捉えて捉えていただければ幸いです)
結論からいうと大原則は"GPかどうかどうでもいい、相性がいい人・一緒に成功したい人とやる!"っていうのが大原則であることは間違いない。長い付き合いになるので一緒にやりたい人とやればいいと思う。ただそれだけだと当たり前すぎるのであえて定義するならば下記かなと思う
"VC個人のポートフォリオや思想"と"起業家のネットワーク・事業状態"を確認した上で、与信があると判断したならGPから行くべき。ポートフォリオや思想と相性が良さそうな人がいるとか、まだ事業状態やネットワークで良いパスがないならOthersから行くべき
そう考えている理由を下記で時間あるかたはぜひ
-そもそもVCの意思決定フローとは
知っている方には恐縮だけれどもあらためてVCにおける意思決定のフローを改めて紹介しておきたい。どのファ
たまたま見かけた記事で、29歳の6年ほどベンチャーキャピタルやっていた人が辞めたときの記事がでてきて、自分が考えていたことの言語化が完全にされていたので、気になったところをピックアップしてみようと思う。VCに勤めている同じキャリアくらいの方や、今後VCに興味ある方にはぜひ一読していただきたい(自分のこのBlogよりも下記を!ぜひ。。共感するところが非常に多い)
結構リアルな肌感としてこのあたりの記述はあっていると思っています。自分は全然やめる気はないですが、ここに書いてあることは確かにずっと頭によぎりながら仕事はしています
Why I’m leaving Venture Capital to join RouteI was 24 years old when I first started writing this post. At