スタートアップの盛り上がり
日本においてはスタートアップ5カ年計画などを出したりしており、またいろいろなイベントが起こりスタートアップというのは言葉はこの10年間ぐらいで一気に市民権を得た。
下記図表ののように、様々なステージの支援に向けたものは整っていっているように思えるし、昨今課題であるM&Aやセカンダリーなどについても提言として重点があたっている。このような提言をしただいている関係者の皆様に感謝。
“スタートアップ”を増やすということ
そういった中で、”スタートアップ”とは何なのか?みたいなことを問い直したほうが良いのでは?という議論は以前下記記事などで考えてみた。スタートアップという言葉の解釈は広がっている。
VCという今働いている立場からすると、大きな時価総額をつくる会社ができることが仕事としてのリターン・義務に大きく関係するため、どうしてもそういったユニコーンとよばれる(もはや円安で定義上は1600億円ほどになりさらに実現が遠退いた存在ではあるが・・)ものになる”スタートアップ”を創らなければという意志が強い。
ただどういう解釈であろうと、スタートアップ企業を増や
自分の今の仕事はVenture capital業務として、スタートアップに投資をする仕事をしている。現状はEquityによる出資のみで、Valuationをつけて、第三者割当増資で株を買うことが一番多い。そしてビジネスの基本で、安いときに買って、高くなったときに売るということをするのがVenture capitalで働いている自分の職務だ。
スタートアップとは?
そうした活動をするときに、都度考えることがある。”スタートアップ”とは何なのか?と。スタートアップ企業に出資をすることが仕事だが、そのスタートアップというのは定義が曖昧であると。自分が10年以上前に、知った時はたしかベンチャー企業だったはずである。それがいつのまにかスタートアップやSUなどと略されるようになっていった。
もちろん聞かれたら応えることはできる、急成長する企業だ!とか、Jカーブを掘ることが求められている事業だということは言える。
しかし最近感じているのはこのスタートアップという言葉のゆらぎが大きくなっている。しかし結論から言うとゆらぎは良いことであると思うが、今回はこの記事でスタートアップとは何なのか?/
毎年1月にその年にどういう投資領域が注目されるのだろうかということを書いているのだけれども、それもマンネリ化してきたなと思うと同時にふわっと領域っぽく書いても、あんまりおもしろくないなと思いました。
なので、今年は実験的に2024年はこういう領域の会社/こういう問いをもって取り組む会社に投資をしたいっていうテーマで書いてみます。タイトルからわかるように、Ycomのオマージュです。
なので、自分が投資をもうしているトレンドなどは省いたりしているかつ、2024年中は、投資したい領域が増えたら、記事のアップデートしていく感じの運用にしてみようかなと思ったり、思わなかったり。(しなかったらすみません)
ただ実際に投資に至る場合は自分の机上の空論を超えてくる企業だったりするので、全然あくまでこういうところに興味あるんだぐらいのエンタメとして読んでいただければ幸いです。
減速すべき分野への投資:政府や補助金と上手く付き合って産業を立ち上げられないか
今の世の中は①加速していく/加速をせざるない領域と、②減速していかないといけない領域があると思う。(個人的には)
例えばテクノロジー全般は正
下記PodcastをSummary fm (by standfm)を活用して文字起こししたものです(誤字脱字可能性あります、すみません)
登竜門への参加
Fventuresさんがやっている 登竜門に参加させていただきました。昨日ですけどね、参加してきました。300名ぐらいの人が来ていて、 IVSが1万人というところなんですけど、本当にそれに近い熱量みたいなことを 会場で感じることができました。自分自身も登壇の機会をいただいて、 シードファイナンスの軌跡みたいなところで登壇させていただいて、本当に久しぶりに 学生の方々とお話できたのはいい機会だったなと思ってます。
昔ブログ書いたんですけど、 スタートアップに関わる人の人口を増やしていかないと結局起業家も増えないし、すごくビジネスな話をすると ベンチャーキャピタルとしてもリターンが出づらい。エコシステムをどんどんどんどん 醸成していかないといけないので、そういった意味において、こういったイベントっていうのは、もちろんここに来た人がすぐに起業して、 すごく成長して成功するっていうことがものすごくあるかというと、そんなに実は 数としては
下記Podcastの簡易書き起こしです。Stand fm summaryを使ってます。便利。
アーリー前時期の経営
シード時に投資をすることが多いんですけど、結局プレAとかシリーズAぐらいの起業家が経営というマターもやらないといけないし、雑部もやらないといけなくて、結構時間的な余裕で言うとこのぐらいのプレーからシリーズA、いわゆるPMFギリギリみたいな起業家が一番忙しい気が個人的にはしてるんですよね。
起業家の忙しさとファイナンス
もちろん起業家である以上ずっと忙しいんですけど、雑部も含めた稼働量で言うと、そのあたりのタイミングが一番忙しい気がしていて、起業家が忙しいと何が困るって、ファイナンスプロトコルになれないんで、ファイナンスが進みづらくなってしまうんですよね。ただその理由もわかって、起業家も忙しいんで、業務から離れないので、起業務から離れると結局売上も伸びないしみたいなところになっちゃうので、なかなか大変なことがわかってるんですけど、そうするとプレAとかのファイナンスって個人的にはすごく難しいファイナンスだなと思ってるので、そこに時間を使ってもらいたいなっていう気持ちと