ならず者たちのギャラリー:神秘の金融家
前々からアート自体には興味があって、高いものではないですが1年に少しだけ購入していたりする。本当はもっと買っていきたいが飾る壁と場所もないし、お金がかかる趣味ではあるなってのは思っている。そうした中で前々から絵を購入するときとシードで投資をするときは結構近い感覚を覚えたりする。この絵がなぜ好きなのかみたいなのはもちろん絵自体の上手さ(自分が分かるとは思ってないです)もあるとは思うけど、どういう意図なのかみたいな作家でありアーティストの方が透けて見えて、その人が好きかどうかみたいにもなるとは思っている。自分も購入する際はTwitterなどのSNSなどを拝見したり、ギャラリーの場合はなるべくアーティストの方と会話して購入を決めたりするようにしている
そうした中で、結構画商(ギャラリスト)と今の仕事は近いのじゃないかなと数年前から思っており、いつか交差できたらいいなと未だに思っている。そういう思いをいだきながら本屋に行った際に目がとまったのがこの今回の本である。
誰が名画をつくりだしたのかっていうのはすごく良い引きの文だなと。もちろん生み出したのはアーティストだが、デリバリーしていく過程