あっという間に1年が経ってしまう。早すぎる。今年何ができたのだろうかと自分を振り返る間もなく、12月も過ぎていくはず、、そんな中でも一応毎年続けている今年の冒頭の投資注目テーマに対しての振り返りを簡易に行いたい。
#36 今年振り返り:2023年注目している変化・投資領域2023年ももう終わりですねえ・・What's To Comeナカジnakajish
今年は投資が少なかった
今年はまずは自分の新規投資でいうと3-4社ほど(見込み含めて)というようになりそう。追加投資のほうがやはり圧倒的に多い1年となった。その中でも公表した投資先は灯白社のみかなと。
全体感みると2022-2023はクリプトへの期待、2023-2024年はAIへの期待みたいなのが込められているが、まあズレは今後もあるのだろうなと思えた。
こちらが今年の1月9日に書いた2024年の投資テーマ仮説について。この記載をもとに、今年を振り返って実際に投資できたかどうか、そういう現象が起きたかどうかについて考えてみたい。
#39 Requests for Startups 2024こんな問いに対して投資をしてみたい
VCやスタートアップ業界にいるとリビングデッドという言葉は聞いた事があると思う。定義自体は正直曖昧というか、決まったものはないがネガティブな言葉として使われる事が多い。今回はリングデッド状態をVCの立場からどう考えているのか、そして最後にいわゆるその状態になったところから脱出して投資先のNELにインタビューしたvideo podcastを紹介したい。
-スタートアップにおけるリビングデッド
スタートアップとはなにかという定義については、以前#45 ”スタートアップ”とはどの企業を指すのかという記事を書いた際にも書いたが、こちらも定義は曖昧だ。一方で急成長を目指すということにおいてはやんわりと全員の賛同を得られているのではないかと思う。
では急成長モードではないスタートアップのことをリビングデッド状態というのかというとそうではない気がしている。例えばシードの段階などでは大体は急成長をしていないことがほとんどだ。また、事業を模索している創業初期などは成長などはない。ではリビングデッドという状態はどういう状態なのだろうか?
-リビングデッドかどうか
定義問題には正解はない前提だ
選挙による時代の思想・価値観の露呈
この数ヶ月ほど何が起きたかというと、選挙が至る所であった気がする。日本も衆議院を解散して選挙があったし、アメリカは大統領選挙があった。選挙があると何がわかるかというと、その時の多数派の意見・思想・価値観が何かということがわかるようになってくると考えている。
その結果、この10年間ほどグランドナラティブ/大きな物語として存在していたリベラルという概念に対してのバックラッシュ・反動が露呈してきているのではないだろうか。(まあそもそも、ポストモダンと呼ばれる今の時代においてはグランドナラティブ・大きな物語はないとされているが)
特にアメリカの選挙などは保守の共和党とリベラルな民主党というイメージが強かったように思うし、結果共和党が勝っている(一方自分も選挙を逐一みていなく、二次情報から判断しているのであしからず。。)
いくつか記事であるようにそこではよりどういう人達がどういう思いでどの政党を支持するのかみたいなのも変化しているようにも思える。民主党が富裕層ではない人たちから支持をえていて、共和党が保守で富裕層の人たちから支持を得ていたはずなのに、い
AIという投資/起業テーマにどう立ち向かうか
AIは今の2020年代の大トレンドであろう。いや機械学習的な意味においても含めるとずっとトレンドであるといっても過言ではない。全てがこのAI時代に対しての準備だったのではないかと思えるぐらい、下準備が進んできた。インターネットという情報の海にデータ化がされたものがこの十数年爆発的に増え、それを養分にAIというものがデータをどんどん学習することによって、今の生成AIのトレンドまで到達してきた。
一方でAIの進化が早すぎるかつLLMに近いところへの投資以外は、LLMの進化によってすぐに陳腐化する可能性がある領域であるように感じている。そのような環境の中で、USなどのOpenAIやAnthropicなどのようなLLM開発企業が巨額のお金を集めている。そこに対しての投資は理解できる。日本でいうとSakanaAIなどにお金が集まるのも理解できる(Sakanaが日本企業かという疑問はある。)
つまりAIのアプリケーションレイヤーというか、ソリューションに近い領域は3ヶ月後には他の解決方法ある!ということになる可能性が現状ではある。そのため例えばコ
最近の一つの自分が考えているテーマが、暮らしとか生活ということがある。仕事をどうしても考えてしまうが、やはり人の営みというのは生活であり暮らしというものが大事である、まあ当たり前だが。
ただ仕事に集中してしまうとどうしても日常を忘れてしまう。そういったものを考えているときにタイトルが本屋で目に入り購入してみた。
親しみは美的なものか、日常の中の非日常感が美的なオーラを纏うのか。この美学が感じ取れるようになれれば人として生きていくのに楽しそうだなと読みながら思えた。セルトーは自分たちの日常の生き方を、なんとかやっていくこと と定義した。日々自分たちもなんとかやっていっている。そのなかで工夫、彼の言葉でいう戦術を駆使してなんとかやっているのだ。そこに美学はあるきはしている。
Vlogの話もここでしていたが、自分もvlog見るの好きなのだがなんの変哲もない他人の日常が美しくみえるときがある。そういった日常の美学のためにVlogというメディアを通して見直せることもできるのではないかと思う。
"制約のあるなかで「なんとかやっていく」私たちに、時に求められることでもあるでしょう。「なん