ならず者たちのギャラリー:神秘の金融家

前々からアート自体には興味があって、高いものではないですが1年に少しだけ購入していたりする。本当はもっと買っていきたいが飾る壁と場所もないし、お金がかかる趣味ではあるなってのは思っている。そうした中で前々から絵を購入するときとシードで投資をするときは結構近い感覚を覚えたりする。この絵がなぜ好きなのかみたいなのはもちろん絵自体の上手さ(自分が分かるとは思ってないです)もあるとは思うけど、どういう意図なのかみたいな作家でありアーティストの方が透けて見えて、その人が好きかどうかみたいにもなるとは思っている。自分も購入する際はTwitterなどのSNSなどを拝見したり、ギャラリーの場合はなるべくアーティストの方と会話して購入を決めたりするようにしている そうした中で、結構画商(ギャラリスト)と今の仕事は近いのじゃないかなと数年前から思っており、いつか交差できたらいいなと未だに思っている。そういう思いをいだきながら本屋に行った際に目がとまったのがこの今回の本である。 誰が名画をつくりだしたのかっていうのはすごく良い引きの文だなと。もちろん生み出したのはアーティストだが、デリバリーしていく過程

VCとして働く現実を捉えた海外VCの卒業ブログ

たまたま見かけた記事で、29歳の6年ほどベンチャーキャピタルやっていた人が辞めたときの記事がでてきて、自分が考えていたことの言語化が完全にされていたので、気になったところをピックアップしてみようと思う。VCに勤めている同じキャリアくらいの方や、今後VCに興味ある方にはぜひ一読していただきたい(自分のこのBlogよりも下記を!ぜひ。。共感するところが非常に多い) 結構リアルな肌感としてこのあたりの記述はあっていると思っています。自分は全然やめる気はないですが、ここに書いてあることは確かにずっと頭によぎりながら仕事はしています Why I’m leaving Venture Capital to join RouteI was 24 years old when I first started writing this post. At

ワンピースREDから考える理想の叶え方

ワンピースのREDを見てきたけど、なるほどうと人の夢と現実のバランスって難しいなってことを感じたし、同じことをいくつかのストーリーでみたことがあったので、それについてなんとなく思うことを書いていこうと思う。(*ここからはネタバレを挟むのでぜひまだ見ていない方は見ないほうが良いと思います) ワンピースREDの物語はすごい短縮していうと、ウタが世界の現実を知り彼女なりのやり方で新時代をつくろうとした話。海軍も海賊も助けてくれていないそういった圧政に苦しんでいる人たちにとって、今の仕事や今の存在については口を開けば文句・不満を言っている、それならば理想の世界にみんなを連れて行ったほうがいいのではないか?っていう目的でウタウタの実の能力で、夢の世界に閉じ込めてずっとここで海賊にも恐れず・天竜人への圧政にもあわずに、平等に暮らしていけるよっていう提案(半ば強引に)をしていったという感じ。 ルフィはカイドウのどんな世界をつくりたいっていう問答に対して、ダチが飯をいっぱい食える世界みたいなことを話していて、根本は同じようなことを目指している感がある。ただそれがリアルなのか・リアルじゃないのかって

mish別府さん:創業秘話とmishの今後

投資先のmishに追加投資させていただきました。プレスリリースは下記などからぜひ見ていただければ幸いです。シードから引き続きリードで投資させていただきました。 動画チャンネル運営者のためのメンバーシップ作成サービス「mish」を提供するmish株式会社、プレシリーズAで総額2億円の資金調達を実施mishのプレスリリース(2022年8月4日 09時00分)動画チャンネル運営者のためのメンバーシップ作成サービス[mish]を提供するmish株式会社、プレシリーズAで総額2億円の資金調達を実施PR TIMESmish そして調達を今回のきっかけに創業経緯に別府さんにPodcastをとってみました。mishに興味ある方や、どうやって事業テーマを考えてきて・起業したのかみたいなところに興味がある方はぜひ聞いてみていただければ幸いです。 そして全てではないですが、書き起こしは下記から読めますので、ぜひ御覧ください! 投資先のmish共同代表の別府さんに来ていただいてますよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 別府さんのキャリア 昔から投資はさせてもらって

Blog場所変えてみた

メルマガやらTwitterやらインスタやらといろいろな情報発信ツールがあるなかで、BLOGという情報発信をどのような立ち位置にしようかなとずっと考えていて、これからも変わるかもしれないけど一旦ちょっと長めのTwitterみたいな定義で運用してみようかなと思っていろいろ探してGoastにたどり着いた。 Goastにした理由 Blogサービスは以前はWixにしてみていたが、いまいちデザインが気に入らずあんまり使っていなかった。Blogの立ち位置としてもまあ、1年に何回かしか書かないからいいかとおもっていたけど、シンプルなブログサービスがないかなとずっと探していたところ、Goastが①シンプルなデザインのものがあったところと、②新しいものだった という2つの理由でGoastでの運用を改めてすすめていこうと思った。 BLOGの意味・意義 何かをリサーチしたり文章を書いたり、情報を発信するのは気質として以前から好きだったのだが、Twitterとかであるともう完全にメディア化されてしまい、自由に書きづらいなっていうのが正直ずっと思っていたところではあった。かつやはり140文字以内という