ANRIのナカジです。Crypto/Blockchain・AIあたりっていうのはVCとして追わないといけないマストな変化だと思ってます。(VCでなくても、当たり前かもしれませんが、、)特にシード期に投資をするにあたっては、変化が少ない領域に投資していくより、プラスもマイナスにも変化が激しいほうが相性がいいと考えてます。
その中でCryptoやAI(LLM)の分野について投資検討や考えをめぐらせたり、記事を読んだりしてく中で、繋がっていく未来があるなと予感し、それを言語化してみようと思います。予感したのは、”分散化という現象はこのAIとBlockchainという技術によって起こりうるのではないのか”ということです。そのことについて書いてみました。感想などシェアいただけると喜びます!
Tweet💡要約
・中央集権化(Centralized)の弊害と反発が強まってきている
・インターネットサービスも一部の企業によりドミナントになってきたため弊害が多い。(インターネットの思想の自己否定が始まった)
・その結果主権の損失、社会分断を生んできている。それに対して分散していくというテーマ・トレ
エンタメ全般というものは結構好きで、詳しい人ほどではないが流行りモノはミーハー要素が強い人間のため一通り見ようと思って見ている。その中でここ半年ぐらいは結構”ちいかわ”にハマっている。ちいかわを知らない人はいないとはおもうけれども、ぜひまだ見たことがない人は見てほしい。なんかちいさくてかわいいやつが生活しているのを見るTwitter漫画だ。いまめざましTV系列で放送もやっているから、ぜひ見てほしい。
https://twitter.com/ngnchiikawa
IPの力
ビジネス的にもこの熱狂は興味深いなと思っており、IPの力を感じる。ちいかわとコラボするだけでコラボ商品が爆発的に売れている。すみっこぐらし・ぐでだま・りらっくまと過去にはこういった要素から市場規模をつくってきたIP達が日本にはある。さすがにちいかわの市場規模はすぐにはでなかったけれども、たとえばりらっくまなどは400億円ほどの市場規模となっている。
そういった意味においてはちいかわの市場規模というのは急成長しているのではないのだろうか、スタートアップもびっくりな成長率である可能性が高い。IP・コンテンツの
書評と書くのはおこがましいけれども、あまりにも面白い本だったので少し引用も交えながら書いてみようと思いました。
これまでに記事にしてまでまとめたことがあるのは下記の"THE GREAT CEO WITHIN"だけな気がするけれども、この本も非常に素晴らしかったけれども、どちらかというと実践的なビジネス書としてはベストと思えるぐらい素晴らしかったです。
Great CEO Within2年前ほどにUPSIDERの宮城さんと投資直後くらいにご飯を食べてて、なにか良い本あります?みたいな話になり、それでオススメされたのがこの The Greatest CEO Within という本でした。実はそのときにKindleで購入していたのだけれども、あれから正直読めていなかったです。まあなんというか前編英語なので、気合がいるというかそこが難関で積読してました。そのごバタバタずっとしていたのですが、Kindleの本のリストを見るたびに読みたいな、読まなきゃな〜ということを思っておりましたが、IVSに向かう飛行機の中で何か読もうかとおもってリストを開いたときに目があったのでこれは読むしかな…What
スタートアップにとっていつも起こるのが人材難。PMF前とPMF後では全く違うが、どちらも別の意味で人が課題として一番話題にあがることが多い。(* PMF 前は教科書的な話をすると本当に少人数であることをオススメする。ピザ囲めるぐらいと偉い人が言っていたが本当に”少人数で密にやる”これに限ると個人的にも思う。が思い切って採用しないとそれも回せないので塩梅は難しい)
そこで以前下記のような記事を書いていかにスタートアップで働くひとを増やすためにはどういうことができるのだろうかということを考えてみたが、今回はもう少し具体的な案として”新卒採用”を一番初期からやっていくのが良いのではないかということについて考えてみたいと思う。
スタートアップ企業で働く人を増やすにはVCの仕事をしていて一番といってもいいぐらい相談されるのがいい人いないかという相談。どこまでいっても事業づくりは仲間集め。採用というものが課題のところが多いと思う PMF前は逆に採用をしすぎないほうがよく5−6人ぐらいがオススメではあるが、踏み込んでみないとPMFするかどうかもわからないというのは正直なところかつ、やはり良い人
「ナラティブ」という言葉を耳にする機会がここ5年ほどでぐっと増えたように思います。
3日に1回程度本屋に出向いてはぶらぶらとしていますが、そうしている理由の一つが、時代のトレンドや社会の温度をぼんやりと掴むためだったりします。本屋は世相を反映しているので、売れている本はざっと目を通しています。(余談ですが、kaekaという伝え方のサービスに投資した大きなきっかけの一つは、本屋をぶらりとする中で「この数年は伝え方の本が売れているな〜」と考えていたことでした。)
本題に戻ると、最近本屋では、「ナラティブ」を謳う本が増えたように感じます。例えば、『ナラティブカンパニー: 企業を変革する「物語」の力』や 『ナラティブ経済学 −経済予測の全く新しい考え方』。また、少しだけ古いですが『ストーリーとしての競争戦略』も広い意味ではその一つかなと思います。
尊敬していてお世話にもなっている、投資先のミラティブの赤川さんもまた、ナラティブについてよく話しているのが印象的です。ナラティブについて聞き、感じ、