スタートアップにとっていつも起こるのが人材難。PMF前とPMF後では全く違うが、どちらも別の意味で人が課題として一番話題にあがることが多い。(* PMF 前は教科書的な話をすると本当に少人数であることをオススメする。ピザ囲めるぐらいと偉い人が言っていたが本当に”少人数で密にやる”これに限ると個人的にも思う。が思い切って採用しないとそれも回せないので塩梅は難しい)
そこで以前下記のような記事を書いていかにスタートアップで働くひとを増やすためにはどういうことができるのだろうかということを考えてみたが、今回はもう少し具体的な案として”新卒採用”を一番初期からやっていくのが良いのではないかということについて考えてみたいと思う。
スタートアップ企業で働く人を増やすにはVCの仕事をしていて一番といってもいいぐらい相談されるのがいい人いないかという相談。どこまでいっても事業づくりは仲間集め。採用というものが課題のところが多いと思う PMF前は逆に採用をしすぎないほうがよく5−6人ぐらいがオススメではあるが、踏み込んでみないとPMFするかどうかもわからないというのは正直なところかつ、やはり良い人
「ナラティブ」という言葉を耳にする機会がここ5年ほどでぐっと増えたように思います。
3日に1回程度本屋に出向いてはぶらぶらとしていますが、そうしている理由の一つが、時代のトレンドや社会の温度をぼんやりと掴むためだったりします。本屋は世相を反映しているので、売れている本はざっと目を通しています。(余談ですが、kaekaという伝え方のサービスに投資した大きなきっかけの一つは、本屋をぶらりとする中で「この数年は伝え方の本が売れているな〜」と考えていたことでした。)
本題に戻ると、最近本屋では、「ナラティブ」を謳う本が増えたように感じます。例えば、『ナラティブカンパニー: 企業を変革する「物語」の力』や 『ナラティブ経済学 −経済予測の全く新しい考え方』。また、少しだけ古いですが『ストーリーとしての競争戦略』も広い意味ではその一つかなと思います。
尊敬していてお世話にもなっている、投資先のミラティブの赤川さんもまた、ナラティブについてよく話しているのが印象的です。ナラティブについて聞き、感じ、
新規投資したら書いている投資文章も結構数を重ねてきており、久々にリリースでたので書いていこうと思います。リリースでずに投資しているところもあるので、こう使い分けが難しいですが、まあそのへんは追々書いていこうと思います。
今回はFirstroundの投資として、MOVeLOTに投資をリードとしてさせていただきました。プレスリリースは下記よりぜひご参照ください。
世界一の搭乗型ロボット企業を目指すMOVeLOT.Incがプレシードラウンドで2,500万円の資金調達を完了MOVeLOT株式会社のプレスリリース(2023年3月9日 17時00分)世界一の搭乗型ロボット企業を目指すMOVeLOT.Incがプレシードラウンドで2,500万円の資金調達を完了PR TIMESMOVeLOT株式会社
どんな会社か
自分が説明しすぎても仕方ないですが、まず外せないのが”搭乗型ロボット”を制作することです。そして下記で代表の廣井さんが言っているような搭乗型ロボットで人の心を掴むような事業を創っていきたいということを考えております。ことエンタメ領域から最初は攻めていく予定ですが、詳細はぜひMOVeL
全文は下記のニュースレターの方でお読みいただければ幸いなのですが、GenerativeAIが注目された今どういうサービスや事業案があるのかを妄想してみました。
GenerativeAIが今なんで注目されているのかや、どんな種類があるのかみたいなのはぜひ下記レターの記事を読んでみていただければ幸いです。
Generative AIのユースケース100来るべき生成系AI黄金時代に向けてWhat's To Comeナカジnakajish
何か今事業を考えていたり新規事業を考える人のヒントになれれば幸いだけれども、まあエンタメとして眺めてほしいぐらいの期待感です(VCとして捉えたときに投資したい事業ではない場合が多いですw)
1. 家やオフィスの内装に対する提案
2. プログラミングのコード組成:GPTで十分かも知れないが
3. タレントのCMや二次利用を撮影せずに利用可能にする
4. フリー音楽素材の無限生成
5. インターネット広告運用のアドバイス業。広告代理店リプレイス:Googleが自社でやりそう
6. 広告クリエイティブの無限生成(音声・画
「エンゲージメントエコノミー」にお金が回る
以前こちらの記事でも詳しく書いたように、アテンションエコノミーの限界は近いように思う。多くの人が、”炎上”などの現象が反映するアテンションエコノミーの副作用に辟易しているし、プラットフォームがアテンションの矛先を完全に支配する、すなわちアルゴリズムで結果が変動する現状を疑問視する声も多いことから、クリエイター側にも変化が求められるのではないだろうか。
アテンションエコノミーに代わる潮流として、エンゲージメントエコノミーが存在するのではないか。これは、より狭いコミュニティで、より深いエンゲージメントを醸成するという意味でつけた。ブログポスト “1000 true fans”を通して聞いたことがある人も多いのではないだろうか。アルゴリズムに左右される刹那的で薄いアテンションの奪い合いに代わり、同記事が”super fans”と呼ぶような、コンテンツ自体を支持するファンらから、深く濃い熱量を引き出す方向へと、クリエイター側の考え方も変遷するだろう。
この潮流を後押しするように、「熱量をお金に変換する方法」が昨今多く登場している。従来のように広