Mochary method :USスタートアップCEO絶賛のコーチング
こちらは下記Podcastの記事を書き起こしサービスを(Standfm summary)を活用して、書き起こしたものです。多少の読みづらさはあると思いますが、正確な情報はもしよければPodcastをお聞きいただければ幸いです。
Mochary methodについての説明
Mochary method(モカリーメゾット)ってご存知ですかね?たまにツイッターとかで、モカリーメゾットがすごいみたいな、アメリカの経営者、アブレックスとか、サムアルトマンとかが受けているコーチングってすごいです、みたいなことを見たりしていて、ちょっと調べてみようかなと思ったので、そのモカリーメゾットについて調べたことについてちょっと話してみようかなと思うのです。モカリーメゾットって何やっていうことがあると、コーチングでありメンタリングのサービスというか、マット・モカリーで人が始めているので、マット・モカリーのコーチングスタイルって言ったらそうだし、マット・モカリーの経営哲学とか思想とか人生哲学に正直近いのかなと思ってますね。彼が始めたコーチングサービスの延長っていうところかなとは思います。
Matt・Mochary の経歴と業績
マット・モカリーって誰やって話なんですけど、結構前に企業化としてはエグジットしていて、ベライゾンに5億ドル、今の日本だと600億円くらいですかね。売却している企業家なんですよね。その後に2年くらいサービスしてたらしいんですけど、社会貢献しなきゃなみたいなことを思ってコーチング事業みたいなことを始めたっていうのがマット・モカリーっていう人らしいですね。それ以外にも映画とかに作成してるらしくて、いろんなことをやれる人なんだなと思うし、一度犯罪を犯した人たちのもう一回就職先を助ける支援機構とか作ったりしていて、一つの企業家として、スタートアップの企業家としてはリタイアしてるけど、それ以降にいろんなことをやられてる方みたいですね。そういった記事もURLで貼っておこうかなと思うので、気になる人は見ていただければ幸いです。
https://www.fastcompany.com/90779709/the-coach-takes-the-field
マット・モカリーの経営哲学とコーチングのすごさ
マット・モカリーの経営哲学、コーチングが何がすごいかっていうのは、ぶっちゃけ言うと、Greatest CEO Withinって、自分は昔この本めちゃくちゃいいってツイートしたこともあって、そのぐらい影響を受けてる本なんですけど、UPSIDERの宮城さんから2,3年前に紹介を受けて、全部英語だったんで、うわーと思って、読むのやめてたら1年前ぐらいに読んで、もっと早く読むべきだったなって実感した本です。
Greatest CEO Withinの著者がマット・モカリーだったんですよね。結論から言うと、Greatest CEO Withinを読んでほしいっていう、そこに内容がほぼ書いてありますよっていう話ではあったっていう感じですね。ちょっと見たことある話だなって思いながら調べたら、そういうことだったのかっていうことを感じました。その中でもそれで終わりですって言っても仕方ないので、何個か改めて気になったこの思想、コーチング思想だり、そういったところについて話していこうかなと思ってます。
彼としては、このよくある話ではあると思うんですけど、本当に自分の時間とそれを何に使うかに関して、ものすごく大事にしてほしいっていう思想、これと当たり前なんですけど、これが単純に思想だけで終わらず、チップスというか、どうやってそれを使うかみたいなところまで落とし込んでいるのが、彼自身のすごいところだなと思ってます。例えば、自分が明日からまた参考にしようと思ったところで言うと、30分のミーティングは2分の電話に置き換えるんじゃないかみたいな話があって、だいたい1時間のコーヒーミーティングしても、頼みたいことって1つか2つしかなくて、実はそれって2,3分の電話で終わる可能性もあるなっていうところがあって、
電話に置き換えることの重要さ
どんどんミーティングを電話に置き換えていく方がいいっていうことをレコメンドしていたりしてですね
書き言葉と話し言葉の違い
これ本当に自分を参考にしたいなと思いました。本当に話すことより書くことを大事にする文化。これも時間と含めて生産性、効率性みたいな話に近いですけど、それを大事にしようっていう話も書いてあって、これは僕もすごく、自分だけのルールで動けないので難しいんですけど、共同編集テキストで自分の個人的な考え方をドキュメントに書き込むっていう、このミーティングのあり方はめちゃくちゃいいと思っていて、自分のミーティングしたら書いてあるんですけど、書き言葉っていうのは事実に伝えるのに適してるんですけど、話し言葉こういうものって感情とかニュアンスを伝えるのが得意なんで、ただ事実から遠ざかってしまうし、無駄な議論みたいなこと、空中戦みたいなことが起こっちゃうんですよねっていうところがあるんで、書き言葉でディスカッションするっていうのはものすごく重要なんじゃないかなと思ってますね。無駄が起きないし、本質的になるなと思ってます。
もちろん無駄が大事っていう話はあるので、あくまでこれは一決定を含めて効率的にやるっていうのが大目的の上では、書き言葉でありテキストでどんどんどんどん進めていくことの大切さみたいなことをチップス踏まえて、ものすごく書いてくれてるなと思ってます。あと個人的にこの論として面白かったなと、あと2つ簡単に紹介しようかなと思っていて、
エネルギー監査とエネルギー管理の重要性
自分のエネルギーと時間をオーディットを 監査することみたいなことの大切さはものすごく推していてですね。 何かというとこの辺りの説によると、自分のエネルギーを 活気づける活動とエネルギーを奪う活動っていうこの2つが日頃の中であるということを 定義していて、自分を活気づけていることをしている時が最高のパフォーマンスが出るんだ っていうことを彼は言ってるんですね。
なので、時間の70%から80%を自分を 活気づけることに費やすということで、魔法が起こるすごいパフォーマンスが出るっていうことを 彼は言ってるんですよね。なので、具体的にどうした方がいいかというと、 過去を振り返って、または1週間振り返って各ミーティングだったり活動、それが自分に エネルギーを与えたのか奪ったのかっていうのを記録していくっていうことを進めてます。 上がらない場合は、対応策を考えることでナークスであったり外注数とか、いろいろ 形あると思うんですけど、どんどん上げる方向に持っていくっていうことをものすごく 大切にしてほしいって書いてあって、
これ分かるなと。じゃあ一概に自分のエネルギーを増やさないから やめますって言いづらいからこそ、いわゆるこれはとってもスタートアップの経営者 っていう立ち位置の人に向けた本なので、ちょっとバイアスかかってるなとは思いつつも、 ただやっぱり自分の書き付けることに対しての意識づけみたいなのはものすごく大事だな と思ったので、この自分のエネルギーと時間の関差みたいなのは、僕も真似してみようかな と思いました。
で、それに繋がるんですけど、人生には 4つのゾーンがあるっていうのを書かれていて、無能と有能と優秀と天才 っていうゾーンがあって、そのゾーンオブジェニアスっていうこの天才ゾーンにいかに起業家 は言い続けられるかってことが大事ってことを書いてあるんですよね。 で、この無能ゾーンっていうのは自分が単に自分より他人がよくできることは無能ゾーンと言って、 有能ゾーンはまあまあできるみたいなこと。優秀ゾーンは極めてよくできること。 スーパースターになれるけど面白いとは思わないこと。天才ゾーンは自分だからこそできることで、 やってて楽しくて仕方ないみたいなことを天才ゾーン、ゾーンオブジェニアスって言っていて、 起業家が当てはまる罠っていうのを彼が
優秀ゾーンと天才ゾーンの使い方
言ってるのは優秀ゾーンで終わってしまう。 優秀ゾーンに時間を使ってしまうってことを彼自身はやっていて、起業家は天才ゾーンに 自分の時間を使うべき。これ起業家だけじゃないかもしれないですけど、その天才ゾーンっていう のが先ほど言った自分のエネルギーをかきつける、自分をかきつけることに近いんだな と思っていて、この天才ゾーンっていうことをゾーンオブジェニアスのところをいかに 増やしていくのかみたいなことをこの彼のメンタリングやコーチングにおいては 大事にしているのかなと思っています。
人間関係の重要性
ここまで効率化っぽいデフトで話したんですけど、 一番彼は人間関係が大事ってことは言っていて、その人間関係をうまくするためにも、 まるでチップス混ぜていろいろ書いてあるので、面白い論だなと思うし、なんて言うんですかね、 一つの哲学であり一つの思想だなって個人的には思いましたね。これ実はドキュメント化 されていて、結構オープンソース的に誰でも読めるので、URLとかを置いておこうかなと思うので、 興味を持った方はぜひ見て欲しいなと思います。
最後に余談ですが、Chief of staffみたいな考え方を 彼はしていて、企業家の近いところでいろんなことをしてもらうみたいな、チーフオブスタッフ みたいな領域って結構ある気がしていて、これは日本でもこの役職ってどんどん増えてくるん じゃないかなみたいなのは、この本を読んでみて思いましたね。 ちょっと余談でした。
でもすごい全体的に面白い思想だなと思うし、自分も 明日からでも試したいことがいっぱいあったので、思想であり哲学であり、チップスでありっていうところが うまいバランスでまとまっているなと思ったりしますね。ぜひ興味のある方は見て欲しいですし、もっと言うと このGreatest CEO Withinがすごい良かったので、これは自分のブログにもまとめましたけど、 ぜひ読んで欲しいなと思っております。全部英語でめんどくさいですけど、ぜひちょっと 興味のある方は読んでみたら面白いのかなと思っております。ということで、モーカリーメゾットの紹介でした。
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