マウンテンバイク(MTB)やってみた/趣味見つけの旅
軽いものはブログでも書いてみようかなと思い、実験的にXに内容書く代わりにこちらでも書いてみる。
最近また年を重ねたが、ここ数年自分の中で大事にしていることが”やったことがないことはやってみる”ということだ。20代など含めてある程度合理的な判断をしてきていて、どちらかというと遊びの要素・余白の要素が減っていってしまっている自分に数年前から気づきはじめていた。
合理と遊び
合理的というのは資本主義において合理的みたいなイメージである。経済上プラスになりえるようなことを優先してやっていて、趣味とか後回しに正直してしまっていた(結構ここ数年は違う。5年前ぐらいまで)
仕事するのがまあ好きであるし、24時間365日は仕事のことを考えていたいというまあよくある人だった。今でも正直抜けてはないし、こういった思考が悪いわけではない気はしている。(一応仕事のこと書くと、シード期は本当に働いたほうがいいと思う)
一方でそういった考え方には余白が生まれないし、逆にそれだと長続きしない人種であると自分はメタ認知した。多分そういった類でやっていける人もいるかもしれないが、、
そのため合理ではない、楽しいとか好きという感情を大事にしていくことがWell beingな生き方につながるのでは・・と。ただ若干遅すぎた感もあり、趣味という趣味もないため、とりあえずいろんなものをやっていくことで見えるものもあるのではとおもって、やったことがないことはやってみるという精神性に結びついてきた。
あとは残りの人生そんなに長くないなっていうのをよく感じるようになってきたこともある(別に大病などはないです)
需要創出アイデアを考える
また、これだけ仕事の話から離れようとしつつも仕事の話をすると課題解決についての限界感というものも感じている。そのため需要創出の方にアンテナを立てていきたいということもある。つまりは、XXしたい!〇〇やってみたい!とか、ZZが好き!みたいな需要や感情みたいなものから出るサービスやモノに次のスタートアップのテーマがあるのではないか?みたいに思っている。広義ではLUUPやNOTAHOTELみたいなものもその延長にあるのではないかとも思う。移動手段というよりは楽しいから乗る!や、別荘やホテル自体を買いたい!とおもうようなものを創る。みたいな話に近い。
と横道それてしまったが、つまりは趣味模索の道と題していろんなことをやってみよう!というので、今回はそういう遊びの名人の浅岡さんに声をかけて、なにかないすか?と話したら、土曜マウンテンバイクしにいくんですけどどうですか?といわれ、全然興味はそこまでなかったがとりあえず行ってみよう!ということでやってきた。
MTBやってみた
横浜にあるトレイルアドベンチャーに行ってきた。こんな場所にこういうあるんだーと思いつつ、正直森の中自転車で漕ぐ感じですよね?という感じで行ったら、結構本格的で焦った。
こんな感じでルートがあって、BASEから丘をまずは登ってそのあとにできるだけこがずに、結構なスピードで山を下っていくという感じだ。
正直遠足気分できていたので、まじかよ・・とおもいつつ初心者の説明を受けつついざ出発。
上りつらくね?とおもいながら、凸凹した道をマウンテンバイクを漕ぎすすみ、そこから一気にくだりはスピードだして凹凸した道をかけぬけていく。おーー結構スピードがあって面白い!ということを何回かやるうちに感じるようになった。
エクストリームスポーツみたいな言葉があるように、そういったジャンルの類なんだろうなと。スケボーみたいな感じの競技感があった。上手くなればなるほど上手に駆け抜ける爽快感と、森の中を走っている森林浴感は結構良かった。それを上回る体幹と、上りの漕ぎで体力がもっていかれたけど。
結論非常に良かったが、これ趣味にするにはなかなか毎回こういったコースにいかないといけないのはむずいなと。でもやるぶんには非常に面白かった。何事もやってみるものだなあと。
浅岡さんいわく深みがある遊びがいいのだと。マウンテンバイクやフライフィッシングのようなものは遊びとしての深みがあるらしい。創意工夫や上達感なども含めてそういっているのであろうが、まあ正直自分が深みにはいってないのでわからない。そういったものはもう少し自分も試しながら深みを見たい。
この記事に結論はないが、何か面白いこと新しいことを試していきたいのでオススメあれば教えて下さい。お願いします。
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