Carnotへの投資

新規投資をしました。Carnotへフォロー投資家として投資させていただきました。

詳しくは自分が語るよりもぜひ下記リリースやWebサイトをぜひお読みください。

大規模言語モデルで人類の知的生産性を解き放つCarnot(カルノー)、プレシードラウンドで8,500万円の資金調達を実施
Carnotのプレスリリース(2023年7月12日 09時00分)大規模言語モデルで人類の知的生産性を解き放つCarnot(カルノー)、プレシードラウンドで8,500万円の資金調達を実施
Carnot|生成系AI特化ベンチャー
生成系AIに特化したワークフロー構築ツール「Promptflow」の提供や生成系AIの導入支援を行う、スペシャリスト集団のCarnotの公式サイトです。

Carnotとの最初のミーティングをして、”あーー生成系AIってこういう活用方法あるし、人間らしい仕事をするために使うべきだよな・・”って思えたことを思い出します。LLMの技術によってより人間が得意とするような作業や仕事に使える時間を増やすためにCarnotが開発しているPromptflowに期待しております。

プレスリリースより拝借

自分はNotionにも書いているのですが、一つ投資家として目指したい世界観があります。それは”ヒトが人らしく生きられる社会”っていうことを目指してます。新卒でGoogleに入ったことも強く影響しているのですが、大幅な仕事はああいつかアルゴリズムでありAIに代替されるんだなっていうことを強く実感しました。

しかしまだまだ現実ではそういった中でもまだまだ人間がやるべきでない仕事ってあるともっております、その効率化においてSaaSであったりするような領域はもっと必要だと思って投資も進めてきました。それと同時にその余暇ができたときに人らしく楽しめるためのサービスやコンテンツも必要でありConsumer向けのサービスにも同時に投資を進めてます。この両輪によって、動物的な・機械の部品的な意味でのヒトでなく、文化的な人として過ごせる世界をつくっていきたいなと思ってます。

その中で今回のLLMの発展によってより、AIによって現状解ける問いの領域が広がった感覚があります。そこにおいてAI・LLMの研究者であった松森さんが取り組むことを聞いてぜひ投資をさせていただきたいと思いオファーさせていただきました。

この領域においては複数ピッチを聞いてきたのですが、生産性を上げる領域においてまだまだ取り組む人が少なく、LLMの限界もよく知っている松森さん含めチームが、今現状のテクノロジーと今後のテクノロジーの進化のダイナミズムを感じながら、その時折で解き得る課題をぜひチャレンジしていっていただくことを期待しております。全力応援しております。

また、もう一つ最初からグローバルを目指したいと強い意思が松森さんにもあるのを非常に期待しております。そのような挑戦を一緒にされたい方ぜひ、下記Twitterや、採用サイトなども覗いてみてください!

Carnot Recruitment Information
💡 What is Carnot? カルノーは「Create a perpetual motion machine.(永久機関をつくる)」をミッションに掲げ、AIの力で知的生産性を向上させ、ありとあらゆるエコシステムの永久機関化を実現するテクノロジースタートアップです。 テクノロジーの発展で生活はより便利になってきた

海外の方向け:https://japan-dev.com/companies/carnot