ふつうの暮らしを美学する:日常に感じる美しさはなにか
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最近の一つの自分が考えているテーマが、暮らしとか生活ということがある。仕事をどうしても考えてしまうが、やはり人の営みというのは生活であり暮らしというものが大事である、まあ当たり前だが。
ただ仕事に集中してしまうとどうしても日常を忘れてしまう。そういったものを考えているときにタイトルが本屋で目に入り購入してみた。
親しみは美的なものか、日常の中の非日常感が美的なオーラを纏うのか。この美学が感じ取れるようになれれば人として生きていくのに楽しそうだなと読みながら思えた。セルトーは自分たちの日常の生き方を、なんとかやっていくこと と定義した。日々自分たちもなんとかやっていっている。そのなかで工夫、彼の言葉でいう戦術を駆使してなんとかやっているのだ。そこに美学はあるきはしている。
Vlogの話もここでしていたが、自分もvlog見るの好きなのだがなんの変哲もない他人の日常が美しくみえるときがある。そういった日常の美学のためにVlogというメディアを通して見直せることもできるのではないかと思う。
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"制約のあるなかで「なんとかやっていく」私たちに、時に求められることでもあるでしょう。「なんでもあり」を避けつつ、「なんとかやっていく」私たちの姿を描き出すこと!これが日常美学に求められる課題です。"
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