アンメット

アンメット ある脳外科医の日記 | 関西テレビ放送 カンテレ

話題作を一気見。

医療ドラマでもあり、ミステリーでもあり人間ドラマでもある。普通に面白かった。

ドラマというよりはドキュメンタリー的であり、引き込まれる映像の取り方・演出だったような気がしている。ネタバレになるからあんまり書けないけど、設定がそれをさらにおもしろくしている感じはある。とにかく演技うまぁ・・ってなるドラマ。

ドラマはまあそうなんだけど、毎回引きが最後にあって次も見たくなる仕組みづくりがうまい。昔のドラマってここまで引きをつくってたっけな・・?エンタメが飽和しているからこそ、そういう脚本を大事にしているのかもしれない。

こういうドラマを見ながら、逆にいまは映画よりドラマ・アニメのほうが少し見やすい時代なのかもしれない。なかなか生活でエンタメがあふれる中で、2時間-3時間という時間を固定して見るのは難しさがある。それがドラマだとCMないと40分ぐらい、アニメだと20分ぐらいなので、そこで止めて違うことしてもいいし、そのまま見続けてもいい。

ショートドラマなどは足元投資テーマとしてもあるが、ショートすぎてファストになりすぎず、映画ほど長くないみたいなコンテンツの時間は今後図られるのかもしれない。ルックバックも60分だし。ポンポさんもいっていた、現代の娯楽に90分以上の集中を課すのは酷だと。

少し話がずれたけどNetflixなどで一気見できるので、まだ見てない方いたらぜひ。オススメです。自分は医療ドラマの手術シーンがみれないという致命的な欠点があるので、そこはとばしましたw